ITステーションでは、障がいが理由で、ICT(情報通信技術)の利用ができない、又は制限を余儀なくされている重度な障がいのある方に対して、個々の障がい特性等に応じた各種支援機器を使用して、ICT利活用ができるように支援を行っています。
ITステーションの専門の相談員等が、支援を希望する重度な障がいのある方と面談し、障がいの特性や障がいの程度、残存機能等と支援機器との適合性等を確認して、支援機器を実際に体験していただきます。
体験後、ご本人の希望や派遣条件等を検討して、ICT支援が可能と確認できれば、個別の支援カリキュラムを作成し、自宅等にITサポーター等を派遣して操作訓練等も行います。訓練期間中は支援機器等の貸出も行います。
重度障がい者の情報格差(デジタルデバイド)を解消して、ICTを利用した障がいのある方の社会参加と自立が促進することをめざします。
重度障がい者への支援例や、ITステーションで支援に使用している機器などの紹介をしています。
詳しくは、重度障がい者ICT支援 やってみたいを応援します!(別ウィンドウで開きます。)をご覧ください。
チラシは現在、意匠作成中
※大阪府ITステーションをご利用の際には、事前にご連絡をお願いします。
また、来所が困難な場合についても、ご相談ください。
問い合わせ・ご相談はIT支援室まで
電話:06-6776-1238