メールマガジンのサンプル

メールアドレスを登録いただくと、毎月月末に下記のようなメールマガジンが配信されます。

読み上げソフト等で内容を確認したい方はテキスト編集版をご確認ください。

なお、以下のメールマガジンは最近のものではありますが、URL等は配信当時のものです。青字下線表示の部分はリンクしておりません。あらかじめご了承ください。


以下はメールマガジンのサンプルです。

 

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障がい者のIT利用支援に関する情報を配信しています。

 

     大阪府ITステーション情報マガジン

           2024年8月30日 配信 (令和6年度第5号)

 

                      http://www.itsapoot.jp/ 

 

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【1】 受講者大募集!就労支援IT講習のご案内

【2】 受講者大募集!
    令和6年度大阪府障がい者ITサポーター養成研修会のご案内

【3】(外部情報)
    障害者就職面接会のお知らせ

【4】(外部情報)
   クローバー就職フォーラム in 大阪 開催のお知らせ

【5】(外部情報)
   大阪障害者職業能力開発校 テクノ講座(在職者訓練)のお知らせ

【6】 障害者雇用支援月間について

【7】 幸田麻由の職場レポート
   コネクトドット社長インタビュー(後編)
   -- ものタグアプリへの思い --

【8】 今月のひとこと
    エスカレーター

 

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 ★メルマガの大見出しの前には、【数字】を付け、

  中見出しの前には、◆や◇をつけています。 

  小見出しの前には、●や○をつけています。

  スクリーンリーダーを利用してお読みの方はご活用ください。

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【1】 受講者大募集!就労支援IT講習のご案内

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

大阪府在住の障がいのある方で、就労を希望されている方を対象に、
就労支援IT講習を実施しています。

受講を希望される場合は、事前に相談の予約をお願いします。

 

◆就労相談予約方法

電話、FAX、Eメールにてお願いします。

電話番号:06-6776-1222

FAX番号:06-6776-1281

E-mail:shien@itsapoot.jp

※ メールの場合は、必ずお名前と連絡先の電話番号を明記してください。

 

◆予約受付時間

月曜日から金曜日(土曜・日曜・祝日・年末年始休館)
午前9時から午後4時30分

 

詳細は下記URLにアクセスしてご覧ください。

http://www.itsapoot.jp/disability/

 

 

【2】 受講者大募集!
    令和6年度大阪府障がい者ITサポーター養成研修会のご案内

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

障がい者がITを学ぶ際にサポートができる講師、
大阪府障がい者ITサポーター(パソコンボランティア)を
養成する研修会を実施します。

ボランティアに興味のある方、ご自身のパソコンスキルを発揮したい方、
手話ができる方、支援機器やアクセシビリティ機能について知りたい方、
等々のご応募をお待ちしています。

 

○応募資格

(1)大阪府ITステーションのボランティアとして協力していただける方。

(2)大阪府内に在住・在勤・在学(ただし、高校生不可)の方。

(3)申し込み時点で18歳以上の方。

(4)Word、Excel、インターネット等の基本的な操作説明ができる方。

(5)研修会の各回の2日間の日程に参加いただける方。

 

○研修内容

IT講習会で活動するうえで必要な講師・サブ講師の心構えや、
身につけていただきたいアクセシビリティの知識を学んでいただきます。

 

○受講料

受講料は、無料です。

 

FAX番号:06-6776-1281

第3回

日程:10月21日(月)・22日(火)

時間:午前9時30分から午後4時30分(休憩1時間)

場所:大阪府ITステーション

申込締切:10月7日(月)

 

第4回

日程:令和7年1月20日(月)・21日(火)

時間:午前9時30分から午後4時30分(休憩1時間)

場所:大阪府ITステーション

申込締切:令和7年1月6日(月)

 

○申込み方法

大阪府ITステーションのホームページの新着情報、または、
下記URLにアクセスして申込を行ってください。

 

第3回ITサポーター研修会

http://www.itsapoot.jp/supporter/sapoken2024-03.html

第4回ITサポーター研修会

http://www.itsapoot.jp/supporter/sapoken2024-04.html

 

○お問い合わせ先

〒543-0002 大阪市天王寺区上汐4丁目4-1

大阪府ITステーション

大阪府障がい者ITサポーター養成研修会 係

電話番号:06-6776-1241

FAX番号:06-6776-1281

E-mail:sapoken@itsapoot.jp

 

 

【3】 (外部情報)
    障害者就職面接会のお知らせ

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

大阪労働局・大阪府内ハローワーク主催の、障害のある方を対象とした
就職面接会が、下記のとおり開催されます。事前予約制・参加無料です。

 

日時:2024年9月26日(木曜)午前11時から午後5時まで

場所:マイドームおおさか3階(大阪市中央区本町橋2-5)

交通:Osaka Metro 堺筋線「堺筋本町」駅の12号出口から 徒歩6分
   Osaka Metro 中央線「堺筋本町」駅の1号出口から 徒歩6分
   Osaka Metro 谷町線「谷町四丁目」駅の4号出口から 徒歩7分

 

求人票公開日:9月4日(水曜)

※ 9月4日(水曜)に参加企業の求人一覧が下記ハローワークのホームページに
公開されます。

https://jsite.mhlw.go.jp/osaka-hellowork/kanren/syogaisyamensetsukai_0227.html

参加予定企業:80社

応募受付期間:9月11日(水曜)から9月24日(火曜)まで

※ 9月13日(金曜)までは最大2社まで応募できます。

※ 9月17日(火曜)以降は、面接定員(18名)を超過している求人には
応募できません。

※ 9月17日以降は、3社目以上の応募として、定員に達していない求人に
応募できます。

応募方法:大阪府内の各ハローワーク窓口で、希望する求人の面接時間予約を
すると、紹介状が交付されます。

 

大阪府内ハローワーク一覧

https://jsite.mhlw.go.jp/osaka-hellowork/home.html

 

面接会の詳細は下記URLをご参照ください。

https://jsite.mhlw.go.jp/osaka-hellowork/kanren/syogaisyamensetsukai_0227.html

 

 

【4】 (外部情報)
    クローバー就職フォーラム in 大阪 開催のお知らせ

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クローバーナビ主催による、障がいのある方のための合同面接会・就職
フォーラムが9月21日(土曜)にOMMビルで開催されます。

 

日時:9月21日(土曜)午後1時から午後5時まで

※ 受付開始は、同日午後0時15分から

会場:OMMビル 2階 展示ホール

<p.住所:大阪市中央区大手前1-7-31

交通:京阪電車「天満橋」駅東口、
   Osaka Metro 谷町線「天満橋」駅北改札口からOMM地下2階に連絡

事前予約締切:9月19日(木曜)正午

申込方法:下記のクローバー就職フォーラム ウェブサイトから
お申込みください。

※ クローバー会員でない方は、事前にクローバーに会員登録(無料)を
行う必要があります。

https://www.clover-navi.com/forum/

 

就職フォーラム当日のお申し込みや参加企業の情報などの詳細は下記URLを
ご参照ください。

https://www.clover-navi.com/forum/20240921/

 

 

【5】 (外部情報)
    大阪障害者職業能力開発校 テクノ講座(在職者訓練)のお知らせ

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テクノ講座は、在職者を対象に、職業に関する新たな知識・技能の習得や
資格取得を支援するために、大阪府内の高等職業技術専門校で実施している
短期間のスキルアップ講座(職業訓練)です。

 

大阪障害者職業能力開発校のテクノ講座は、現在、職業に就いている方で、
身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳のいずれかを
お持ちの方を対象としています

 

現在受付中のコース名:

○広告デザイン初級

○表計算ソフトマクロVBA応用

○データベースソフトマクロ基礎

○プログラミング基礎

 

日程・申込締切日・受講経費などはコースによって異なりますので、
詳細については下記URLをご参照ください。

https://www.pref.osaka.lg.jp/o110170/tc-shogaisha/hp/tecentry.html

 

問い合わせ先:大阪障害者職業能力開発校 テクノ講座担当

住所:堺市南区城山台5丁1番3号

電話:072-296-8311

FAX:072-296-8313

 

 

【6】 障害者雇用支援月間について

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9月は「障害者雇用支援月間」です。

 

毎年9月1日から30日まで、事業主だけでなく、すべての人たちに
障がい者雇用について広く知ってもらうことや、障がい者の自立を支援する
ことを目的に、国や自治体などが協力して、啓発活動が行われます。

 

大阪府では、この月間に、より一層障がい者雇用を促進するため、
セミナーやイベントを集中的に実施します。

 

また、障がい者雇用をテーマとした写真・絵画コンテストの
厚生労働大臣賞受賞作品が「障害者雇用支援月間ポスター」として
さまざまな場所に掲示されます。

その他の入賞作品も一緒に全国5か所の会場で展示されます。

 

大阪会場での開催は以下のとおりです。

日時:令和6年9月18日(水曜)から9月20日(金曜)まで

   午前9時から午後5時まで

   (20日は午後3時まで)

場所:大阪市役所1階正面玄関ホール

   (大阪市北区中之島1-3-20)

交通アクセス:OsakaMetro御堂筋線・京阪電車本線「淀屋橋駅」1番出口すぐ

   または京阪電車中之島線「大江橋駅」6番出口すぐ

 

この月間に「障害者雇用優良事業所等表彰式」が開催され、障がい者を
積極的に雇用する事業所、障がい者の雇用と職業安定に貢献した団体や個人、
長期勤続している障がい者、啓発ポスター原画入賞者等が表彰されます。

 

詳しくは、下記URLをご参照ください。

https://www.pref.osaka.lg.jp/o110100/koyotaisaku/syogaisyakoyo/shiengekkan.html

https://www.jeed.go.jp/disability/activity/education/index.html

 

 

【7】 幸田麻由の職場レポート

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コネクトドット社長インタビュー(後編)
-- ものタグアプリへの思い --

 

今回は、先月号に続き、株式会社コネクトドットのNFC(近距離無線通信)
タグを使った物識別アプリ「Tag of Things ものタグアプリ」(以下
「ものタグ」)の機能と開発者の星野寛社長へのインタビューを紹介します。

星野社長の熱い思いは、ITステーションのホームページに掲載していますので、
ぜひ お読みください!

※ 今月は、新たに「サポーター項目について-ものタグアプリの変遷」と
いう動画1本を追加しました。また、新たにものタグアプリについての
説明ページや神経衰弱ゲームの解説と解説動画を追加しました。

http://www.itsapoot.jp/mailmaga/interview202407.html

 

前編(先月号)では、ものタグアプリの特徴について紹介しました。

後編では、ものタグアプリのサポーター機能と星野社長の思いを紹介します。

 

ものタグサポーターは、ものタグアプリを開くと画面の下部に表示されて
います。

 

現在は、こまき視覚障がい者の会(愛知県・小牧市)、視覚サポートなごみ
(静岡県・静岡市)、福祉機器販売サポート Heartful(ハートフル)
(愛知県・名古屋市)の3つの団体の情報が登録されています。

一つ目のこまき視覚障がい者の会の項目には、大カテゴリーとして「視覚
障がい者のためのものタグアテンドナビ」があり、その中に、「障害者手帳の
交付と障害者年金」や「利用できる福祉サービス」「知っておきたい
制度など」など視覚障がい者に関連する情報が12個のサブカテゴリーに
分かれて掲載されています。

ここで注目される機能が12番目にある「こまき巡回バス『こまくる』」の
時刻表です。

 

この時刻表の最大の特徴は、Aのバス停からBのバス停までというように、
よく利用する区間の時刻表の検索ができる機能です。

この機能のことを「My時刻表」と呼んでいます。(尚、「My時刻表の利用
には別途「ものタグSO」アプリのインストールが必要です。)

地域によってはバスや電車などに複数の路線があり、路線により行き先が
異なるため、停留所や駅によって止まるものと止まらないものがあります。

ものタグの「My時刻表」では、乗車バス停と降車バス停を指定することに
より、乗車バス停の出発時刻と降車バス停の到着時刻が同時に閲覧できます。
(尚、現在試験運用のため、個人で閲覧したい時刻表の区間を指定することは
できません。)

現在登録されている区間は、こまき巡回バス「こまくる」の小牧駅から
小牧市民病院までですが、今後は、要望のある路線から少しずつ増やしていく
ことも検討されているそうです。

「広範囲の時刻表を提供することで、ユーザーの外出意欲が高まり、
それが交通機関への収益増へと繋がり、企業がこのようなアクセスしやすい
時刻表にも投資してくれることを期待しているのですが…。」と星野社長。

この時刻表は、出発時刻と到着時刻がわかるシンプルな時刻表が欲しいという
要望をもとに作られたそうです。「一般的には気づきにくい、見えない・
見えにくいからこそほしい機能を足して、かつシンプルに使えるものこそが
求められていると思っています。」(星野社長)

 

二つ目の「福祉機器販売サポート Heartful」では、アクション機能を
ふんだんに使っているそうです。

「視覚障がい者の中には、メールなどを使ってスムーズに連絡することが
難しい人もいるので、『問い合わせ』『購入』『申請書類の取り寄せ』、
この3つのことが簡単にできるようにしてほしいという要望がありました。」
と星野社長。

例えば、「ものタグサポーター」の中の「ハートフル福祉機器の販売・
サポート」から「ロービジョン・グッズ」→「カテゴリー別」→
「音声対応日用品」→「グルス音声タイマー3,300円」の順にタップします。

商品の詳細ページの下部に「役所申請書類申込メール送信ボタン」「問合せ
メール送信ボタン」「購入希望メール送信ボタン」の3つのメール送信
ボタンと「電話での問い合わせボタン」があります。

「電話での問い合わせボタン」を実行すると、直接福祉機器販売サポート
Heartfulに電話が掛けられます。

それぞれの「メール送信ボタン」を実行すると、自動的にメールアプリが
起動し、メール作成画面が開きます。宛先には、福祉機器販売サポート
Heartfulのメールアドレスが、件名には選択した商品名と用件(問い合わせ、
購入希望、申請書類の申込)が自動的に入力されていますので、そのまま
メールを送信するだけで問い合わせができます。もちろん、自分で本文に
追加事項を入力してメールを送信することもできます。

「ホームページ内にボタンがあり、それを実行すればメール送信ができる
機能はすでにあります。しかし、視覚障がい者の中にはホームページ内から
目的のボタンを探し出すことが難しい人もいるでしょう。そこで、
ものタグでは、各商品の詳細ページの下部に問い合わせ内容に該当する
メール送信ボタンを設け、簡単に連絡できるようにしています。

メールを受け取った側は、メールの差出人とタイトルから誰が、何について、
何の問い合わせをしているのかがわかるので、すぐに対象者に必要な案内が
できます。

そうすることにより、視覚障がい者は簡単に問い合わせができる、
受け取った側もすぐに対応できるという仕組みを作りました。でも、
ものタグのこの機能はまだあまり知られていないようですね。」(星野社長)

 

最後の「視覚サポートなごみ」は、「なごみ総合カタログ(2022年12月)」と
「静岡市障害福祉のしおり」が読めるようになっています。

障害福祉のしおりは、PDFで公開されていることも多いので、
このように操作が簡単で、分かりやすくカテゴリー分けされ、
正しい音声読み上げで読むことができる媒体で提供されていることは
大変ありがたいですね。

 

「『物の識別ができるように』ということからものタグを作りました。
しかし、タグに階層を付けることで、様々な形で活用できることが
分かりました。そこで、ものタグを情報発信のツールとして使ってもらえれば
と思い、発展させていったという経緯があります。サポーターの機能が
まさにこれです。」(星野社長)

 

総務省の「情報アクセシビリティ好事例2023」では、ものタグは、
「視力無しまたは限られた視力での円滑なコミュニケーションや情報への
アクセスを実現」として採択されています。星野社長によると、今回の
好事例に採択されるために何か特別なことをしたということはないそうです。

「今まで多くの人の意見を聞き、その都度必要な機能を追加していきました。
その結果、情報発信のツールとして、障がい者向けにどのような機能が
あるか、どのように工夫されているかということを様式に基づいて記載した
ところ、たまたま用件を満たし、一般的なブラウザと比較され、
採択されました。」(星野社長)

 

星野社長によると、ものタグを開発し、改善していく中で、常に思われて
いることがあるそうです。

「視覚障がい者は、情報弱者でもあります。目の前に情報があっても、情報が
あることすら知らなかったり、知っていても手に入れることができなかったり
します。ある市の担当者はホームページで情報を公開しているから十分に
情報が行き届いていると思い込んでいたようです。

情報があふれている今の時代、誰もが情報を手に入れられて当たり前
という考えが前提になっています。

わざわざ障がい者のために手に入れやすい形での情報提供のあり方を考える
風潮があまりないように思います。

紙の時刻表が廃止されるなど、ある意味情報提供のあり方が
後退していると思っています。

スロープの設置やリフト付きのバスの導入などハード面でのバリアフリーは
目に見えて結果が分かるため、具体例も挙げられていますし、予算も
つきやすいんです。

一方で、ソフト面である情報提供のあり方などは、目に見えるものではなく、
個人の頭の中にあるものなので、結果が見えにくく、行政も予算を
付けることが難しいんだと思います。どのような形で情報を提供すれば、
障がい者にも届くのか、そこはしっかりと研究していく必要があると
思います。

AIを使った支援の在り方の研究においても、『健常者視点で進められ、
障がい者のニーズが置き去りにされている』と危惧している人もいます。

すべての人を満足させられるユニバーサルデザインのものを作ることは
おそらく無理ですが、いかに多くの人に満足してもらえるようなものや
情報提供のあり方を作るのか、これは永遠の課題だと思っています。」

 

多くの人の意見を聞き、より多くの人が使いやすいようにと改良を重ねた
結果、ものタグには様々な機能が付加されていきました。星野社長の
視覚障がい者に対する温かい思いが伝わってきます。

星野社長の話を聞き、より多くの人に適切なタイミングで正確な情報を
届けることの重要性と情報提供のあり方について考える時期に来ていることを
改めて認識しました。

ものタグは、多くの可能性を秘めていると思います。今後のものタグの発展が
楽しみです。

 

【参考】

星野社長とのインタビュー風景の動画を掲載しています。
ご興味のある方はぜひご覧ください。

http://www.itsapoot.jp/mailmaga/interview202407.html

 

星野社長のものタグにかける熱い思いは下記URLよりご覧ください。

http://www.itsapoot.jp/mailmaga/interview_hoshino.html

 

【関連サイト】

株式会社コネクトドット

http://www.connectdot.jp/

 

Tag of Things ものタグアプリ

http://www.connectdot.jp/mono-Tag/

 

ものタグアプリ(iOS版)

https://apps.apple.com/jp/app/tot-tag-of-things-/id1447521760

 

ものタグアプリ【Android版)

https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.connectdot.totappli&hl=ja

 

ものタグアプリSO(iOS版)

https://apps.apple.com/jp/app/AAso/id1582122844

 

ものタグアプリSO(Android版)

https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.connectdot.totappliSO&hl=es_MX

 

 

【8】 今月のひとこと

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

エスカレーター

 

朝、駅のエスカレーターで職員が何かを配っている。一ついただいて、手に
取ってみるとティシュの表に「エスカレーターは、歩かずに立ち止まろう」
と書いてあり、啓発キャンペーンだとわかった。

 

思えばエスカレーターは、階段を移動する負担を軽減させ、楽に移動する
ためにできたものであったはず。しかし、それがいつしか当たり前になり、
片側を歩きながら昇り降りする人が増えてしまった。また、歩く人のために
片側だけを空ける奇妙な習慣さえある。大阪と東京で空ける側が逆であるのも
けったいなことだが、実際そうなっている。

 

でも、歩いて乗ることで人が接触するなどトラブルの原因になり、そもそも
危険なのである。それをわかっていても習慣化していて、常に歩く人が
いるのだ。歩いている人を阻止すると逆ギレして喧嘩を仕掛けられることも
あるようだ。

本来は、安全に楽に乗るだけのもの。急ぐ人は階段を使えばいいだけのこと。

エスカレーターには、歩くと危険のステッカーやアナウンスまであるのに、
気が付かないのか、わかっていても気に留めないのか。

それならいっそ、一部のエスカレーターを啓発的に停止するキャンペーンに
したらどうだろう。歩くなら、止めてやろうホトトギス・・・と。
省エネにもなるし。

 

そんなことを考えながら、エスカレーターを降りた瞬間、今度は
ムービングウォークなる移動手段に移り、こんどは
「・・・立ち止まらないでください!」のアナウンス。

“どないせーちゅうねん。怒るで、しかし・・・”懐かしい黒縁メガネの
芸人さんの口調を思い出した。

(文:F)

では、また次号でお会いしましょう。

 

 

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